$8,500.00 – $9,000.00
筒の表面と内側、蓋と、すべてに桜皮(山桜の樹皮)を使った“総皮づくり”の茶筒です。
茶筒表面の桜皮は、長期間乾燥させたうえ、薄くなるまで削ってから磨いて艶を出します。
そのため天然の幹の模様がそのまま表面に表れ、一つひとつが違った表情を見せてくれます。
また桜皮は適度な湿度を保つ通気性・通湿性に優れ、抗菌性ももち合わせています。
さらに職人の丁寧な手仕事によって密閉性も高く、デリケートな茶葉の保管に最適です。
桜皮のアメ色は使い込むほどに深みを増し、美しい光沢を生み出します。
【デザイン】冨岡商店 【伝統工芸】樺細工(秋田県)
S/ 002002 M/ 002109 L/ 002001
ソウカワチャヅツ ムジ
茶筒
桜皮、天然木、合板、磨き出し
S/約ø80×H90mm、M/約ø70×H110mm、L/約ø80×H120mm
S/約110g、M/約95g、L/約120g