樺細工の製品は、その素材の特性と制約により、ほとんどが単純な形状をしています。
“展開図が描ければ、もっといろいろなかたちがつくれるはず” 制約を超えられるかも知れないという仮説のもと、定石化した造形を再構築し、樺細工の未来をつくっていく試みです。
【デザイン】伊東祥次+高橋直樹 【伝統工芸】樺細工(秋田県)
茶筒
桜皮、天然木、合板、磁石、磨き出し、銅釘
約W115×D115×H110mm
約300g