$30,000.00
筒の表面と内側、蓋と、すべてに桜皮(山桜の樹皮)を使った“総皮づくり” の茶筒。
筒本体と蓋との合わせ目に、意匠のアクセントとして2本の帯をあしらっています。
茶筒表面の桜皮は、長期間乾燥させたうえ、薄くなるまで削ってから磨いて艶を出します。
そのため天然の幹の模様がそのまま表面に表れ、一つひとつが違った表情を見せてくれます。
また桜皮は適度な湿度を保つ通気性・通湿性に優れ、抗菌性ももち合わせています。
さらに職人の丁寧な手仕事によって密閉性も高く、デリケートな茶葉の保管に最適。
桜皮のアメ色は使い込むほどに深みを増し、美しい光沢を生み出します。
【デザイン】冨岡商店 【伝統工芸】樺細工(秋田県)
在庫10個
055005
ソウカワチャヅツ ニホンオビ イロダシ
茶筒
桜皮、天然木、合板、磨き出し
約ø80×H120mm
約125g